方位の用い方・奇門遁甲

方位につきましては基本、奇門遁甲(きもんとんこう)を用いております。

 

奇門遁甲には、日の吉凶方位、月の吉凶方位があります。

日の方位は、短期間限定での使用、日帰りや短い期間の旅行、遠出に用います。

2時間毎に方位変化しますので、動く方角が何時の時間帯が良いのかを選んで出発するようにします。

旅行等、徒歩だけでなく乗り物に乗って行動する場合、いちばん速度の速い乗り物に乗った時間を出発点と見なします。

月の方位は、移転、長期間の滞在旅行等、住まいを長期に渡り移す時に用います。

毎月の節入りごとに変化します。

方位を見るとき、奇門遁甲で吉方位を得て、それが五黄殺、暗剣殺、破殺、土用殺、子供の場合は小児殺、そして八門での死門を避け、悪いと思われる方位を極力避けて良い方位を探していきます。

そして重要なのが、人には其々動いて良い時期(日、月、年)、悪い時期というものがあるという事です。

いくら吉方位を用いても、それが自分にとって動いてはいけない時期に行動すれば、結果は凶にも成り得るという事です。

動いてはいけない時期と言いますのは、誕生日から命式を算出し、そこから事を起こせば全て凶となる日、月、年の周期を割り出します。

更に移転など新規の大事には易占を加えて用いるとより無難です。

「吉凶動ヨリ生ズ」

動く事、行動する事により変化が生じ結果、吉となり凶となります。

日や方位の悪い行動、旅行であれば何かと旨く進まない、滞る事になるでしょう。

行って帰ってきた後に体調を崩すなど凶作用が出ることもあります。

また、長期に渡る移転など我が身を守る居所は運命にとっては重要なものです。

自分の家だろうが借家だろうが、大きいから小さいからと目に見える事柄に拘るほど、くだらない事はありません。

大事なのは自分の居場所が我が身に適合している、時を得ている所であるかという事です。

 【記事公開日】2013/12/16


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